設備一覧 Facility

NC旋盤

歯車加工の前段階で、棒材、切断材、鍛造品からの形状加工に使われます。
数値制御された高精度設備で、高品質の加工品を生み出します。

マシニングセンタ

マシニングセンタ、ポリゴンマシン、キー溝盤等、多様な形状を独自の技術により高精度で加工しています。

ブローチ盤

主にスプライン、セレーション、キー溝等を切削しています。
受注に応じて、特殊歯車の切削も可能です。

ホブ盤

ホブカッターと呼ばれる工具で歯車を創成で作り出す、基本的、かつ最も重要な技術です。

ドライカット

ギヤシェーパー

干渉などにより、ホブ加工出来ない特殊形状の部品は、ピニオンカッターを使って、歯車を作り出します。
特殊スプラインや欠歯歯車も切削可能です。
全台完全自動化にて生産しております。

シェービング盤

荒加工された歯車とシェービングカッターとを噛み合わせて、歯面粗さを向上させ、理想的な歯形を作り出します。

転造盤

丸転造：転造ダイスを回転させ圧縮することにより、成形します。主に、ネジやウォーム歯車を生産しています。
平転造：板ダイスにワークを挟み込み、往復運動により成形します。主に、スプラインやセレーション等のピッチを重視する加工に適しています。

歯車面取盤

ホーニング盤

Φ3～Φ50までの内径を仕上げています。

研削盤

多段外径、センターレス等、製品に合わせた研削を行なっております。

測定装置

高精度、高品質を維持させる為に、検査設備の充実も行っています。
ギヤチェッカーでは、完成した製品を親歯車とかみ合わせ、打痕キズや歯のフレを検査しています。